バンクーバー情報
不動産:村上丈二
facebookの「バンクーバー不動産:村上丈二」のページ www.facebook.com/jojimurakamivancouver 村上丈二はバンクーバーにてポイントグレイ・プランニング社を運営し、サットン不動産(Sutton Group-West Coast Realty)に所属。 2007年、前年の販売実績上位5%のバンクーバーの不動産業者へ贈られるメダリオン・クラブ賞を受賞。 並びにサットン・グループのマスター・アワード、ダイアモンド・アワード受賞。 バンクーバー全域に於いてあらゆる物件を取り扱っております。 バンクーバーの不動産に関してお気軽にご質問ご相談ください。 そして、毎年の不動産取引高は100億カナダドルを超え、カナダでは最も知名度が高く信頼されている不動産会社です。 その他のジャンル
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2016年 02月 04日
さーて、2年ぶりの投稿です! 何をどうするのか、投稿の仕方も忘れてしまってて... で、なんで2年ぶりに、時代遅れのブログの投稿なんてしているかと言いますと、先日、ロンドンへ飛んで、憧れの「ロイヤルバレエ」の「くるみ割り人形」を観て来たので、それの自分用の健忘録みたいな感じです。 で、まずは「ロイヤル・オペラ・ハウス」の外観 で、中に入って、まずは腹ごしらえで、シャンパン・バーへ そう、ココがいつも世界同時上映の「Ballet in Cinema」で映っていた「ロイヤルバレエ」の元プリマ、ダーシー・バッセルさんが、幕間のインタイビューで使ってるバー! その時の画像が、コレ ああ、あのダーシーさんと同じ場所に立てただけで、もう感激だった... で、お腹もふくれたので、観客席へ そう、緞帳の憧れの「EⅡR」エンブレム! ああ、最高! って、ココまで書いたけど、やっぱりブログを書くのが久しぶりなので、結構時間がかかってしまって、続きは、また後で! はい、続き。 当日の「くるみ割り人形」のキャスティングは 彼女の踊り自体は、少し硬いというか、体が気持に少し追いつかない感じというか、でも、このYouTubeの動画を観てから、ファンです! あと、「くるみ割り人形」と言えば、メイン・キャストは金平糖の精だけど、綺麗なダンサーさんだったけど、あんまり印象はない... まあ、「くるみ割り人形」自体は、そんなに難易度の高い踊りではないそうだし、12月に今回の「くるみ割り人形」の公演の映画館上映はバンクーバーで観に行っていたので、すべてのシーンは既に観ていたので、驚きとかはなかったけど、流石に「ロイヤルバレエ」!、舞台装置や衣裳が最高に豪華だし、やっぱり、目の前10m程の目と鼻の先で、いつも映画館やYouTubeの中で観ているバレエ・ダンサー達が実際に踊っているのが観れるのは、最高に感激でした! そして、幕間、開演前にオーダーしておいたワインをシャンパン・バーへ受け取りに行くと、バーの一面鏡張りの壁沿いのカウンターに、ズラーッとそれぞれの観客毎にオーダーした飲み物のグラスが並んでいて、圧巻だったよ! また、いつか、行きたいものです!! #
by joji_murakami
| 2016-02-04 03:27
2014年 02月 26日
「2014ソチ・オリンピック」閉会式のバレエ、観ましたか?
よかったですねぇ... ロシアを代表するバレエ団、「ボリショイ・バレエ」と「マリインスキー・バレエ」の夢の競演でした。 上の画像の向かって右側が「ボリショイ・バレエ」、左側が「マリインスキー・バレエ」です。 で、「ボリショイ・バレエ」のバレリーナ達は赤いリボンを、「マリインスキー・バレエ」のバレリーナ達は青いリボンを腰に巻いています。 で、今夜も仕事が一段落したので、私のお楽しみのバレエ研究... と言うのも、今回、カナダのCBC放送で閉会式の模様を観ていたのですが、バレエの出演者の紹介が、全く無くて、誰が誰がか、全く分からず、前評判で私が敬愛するスヴェトラーナ・ザハロワさんが、開会式に続き閉会式も踊ると聞いていたので、スヴェトラーナ・ザハロワさんを画面の中に探していましたが、アップがあまりなく、今一つ、よく分からなくて、結局、色々調べてみました。 まず、『パブロワとチェケッティ』のアンナ・パブロワ役は、 なんと、現在、ワガノワ・バレエ学校の生徒のクセニャ・ジガンシナさん。 元々はマリインスキーにいた?らしいですが、学生さんがこの大舞台の主役の1人とは、スゴい大抜擢ですね。 次に、『シェヘラザード』 のゾベイダ役は、 マリインスキーのアリサ・ソドレワさん。 なんと、彼女は、マリインスキーのコール・ド・バレエ(群舞)ですよ! やっぱり、大抜擢! 次に、『火の鳥』役は、 マリインスキーのアナスタシア・コレゴワさん。 彼女は、マリインスキーのファースト・ソリストです! で、最後に、今回の舞台で、最も綺麗だった『瀕死の白鳥』役は、 ボリショイのマリーヤ・セメニャチェンコさん。 彼女は、ボリショイではソリストです。 綺麗な白鳥でした! さすがは、ボリショイのソリストさんです! と言う事で、なんと、また、スヴェトラーナ・ザハロワさんには縁がなく、またまた、バレエに振り回される村上でした... でも、バレエは最高ですね! #
by joji_murakami
| 2014-02-26 16:51
2014年 02月 18日
世の中は、さすが「ソチ・オリンピック」で盛り上がってますが、オリンピックをTVで観始めると、私の性格上、病み付きになってしまうし、時差の関係で、夜中や朝からTVを観てしまうことになりそうで、あまり観ない様にしていましたが、とうとう、昨日から、アイスダンスにハマってしまい、今朝も朝7時からスマホのアプリで、観てしまいました...
で、各国の選手が、次々と演技をしていくんですが、その中で気になるペアが... と言うのも、曲が「白鳥の湖」で、衣装は黒鳥で! そう、ロシアの選手で、エレナ・イリニフと、ニキータ・カツァラポフのペアです。 途中、バレエを想わせる振付も入れながら、曲も、「白鳥」の主旋律から、ワルツ、黒鳥のグラン・パ・ド・ドウ、ロットバルトが出て来る時の曲、フィナーレと、バレエ味十分で、最高に楽しめました! さすが、ロシア! 出来る事なら、もっと長く、観ていたかった... で、お陰で、第3位の銅メダルを獲得しました! カワイイ黒鳥さん、おめでとう! では、是非、動画もご覧くださいね! #
by joji_murakami
| 2014-02-18 17:49
2014年 02月 11日
実は、先日、ローマとヴェネツィアへ行って来ましたが、出発前、両街の滞在期間中に何か観に行ける催し物(とは言っても、出来ればバレエ!)はないかな、と、ネットで探していると、な、なんと、ローマで丁度、ローマ歌劇場バレエが、「白鳥の湖」を公演してることを発見! なんと言う幸運なのでしょう!
早速、ローマ滞在の日程と、キャストを照らし合わせると、オデット/オディール役のところに、「スヴェトラーナ・ザハロワ」と書いてある...。 「スヴェトラーナ・ザハロワ」と言えば、私の憧れで、「ボリショイ」のプリンシパル! でも、まさか、彼女が踊る訳ないだろうと、信じられず、そのキャストの欄には、名前しか載っていないし、彼女がローマに来るなんて、宣伝もないし、同姓同名のダンサーさんかなぁ、と思いつつ、念の為、彼女の公式サイトのスケジュールを見て、ビ、ビックリ、その日は本当にローマ歌劇場バレエで踊ると! で、早速、チケットをネットで購入して、、自分の強運に感謝しつつ、ローマへ飛んだ訳です。 が、がです! これまた、なんと、ですか、ローマ到着の翌日の夜、それまで全く好調だった私の体調が急変し、汚い話で恐縮ですが、その夜は嘔吐を繰り返し、翌朝は、熱と下痢で、ホテルの部屋から一歩も出れなくなりました... で、心待ちにしていたバレエの公演は、その日の夜8時から! 正午辺りまで、様子を見ましたが、体調に回復はなく、夜のバレエ観賞は、泣く泣く諦めました... 夜8時頃、ホテルのベッドの中で、ああ、幕が上がったな、とか、9時頃、大好きな「ロシアン・ダンス」やってるかな、とか、その後も、スヴェトラーナさんの黒鳥のフェッテ、生で観たかったな、とか、11時頃には、ああ、幕が降りたな、とか考えながら、ああ、スヴェトラーナさんとは、縁がなかったな、と、悲しい夜を過ごした訳です... で、話は変わって、このたびのソチの「冬季オリンピック」のオープニング・セレモニー! ご覧になった方はご存じだと思いますが、レフ・トルストイの『戦争と平和』の場面が再現されたバレエがありました! さすが、バレエ王国です! 素晴らしいバレエでした。 TVでコレを観ていた時は、このヒロインのナターシャ・ロストワ役のダンサーさんが、小柄に見えて、誰かなぁ、と、ネットで探したら、誰かのブログに、「マリインスキー・バレエの何某」と書いてあるって、ふーん、と思ってたら、な、なんと、今日になって、彼女がスヴェトラーナさんだった事と知り、自分のマヌケさに呆れてしまって... 小柄に見えたし、メイクもきつかったし、放送ではアップがなかったし、と、今更、いい訳しても仕方がありませんが、やっぱり、私はスヴェトラーナさんとは、縁がないのかな、と... 因みに、ウィキをコピーしますと、 レフ・トルストイの『戦争と平和』の場面が再現され、『戦争と平和』のヒロインのナターシャ・ロストワ役にふんしたボリショイバレエのスヴェトラーナ・ザハーロワ(英語版、ロシア語版)、アンドレイ・ニコラーエヴィチ・ボルコンスキィ公爵役ではマリインスキー・バレエ団のダニラ・コルスンツェフ(Данила Корсунцев)、さらには同じくマリインスキー・バレエ団員で、ピョートル・キリーロヴィチ・ベズウーホフ伯役のイワン・ワシリーエフ(英語版、フランス語版、ロシア語版)らが華麗な踊りを披露したほかボリショイバレエのウラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev)、ボリショイバレエのアレクサンドル・ペトゥコフ(Alexandr Petukhov)ら往年の名ダンサーが脇を固めた。 だそうです。 そう言えば、イワン・ワシリーエフさんの回転、素晴らしかったですね! しかし、、スヴェトラーナさんも、1月中旬にローマで踊って、直ぐに、2月7日にソチのオープニング・セレモニーで踊って、と、忙しいものだ、と、彼女のサイトでスケジュールを見てみたら、なんと、先日のローマのスケジュールが、削除されているではないか! あれれ?と、ローマ歌劇場バレエのサイトを見てみたら、あの日のオデット/オディール役が違うダンサーさんになっているではないか! どうも、彼女のローマ行きは、キャンセルされたみたい... と、どこまでも、バレエに振り回される村上でした... #
by joji_murakami
| 2014-02-11 16:49
2014年 02月 01日
はい、4ケ月ぶりのブログの更新です!
このブログも、もう殆ど、私個人の覚書状態となり、それも、バレエ専用になりつつあるので、タイトルもそろそろ「村上丈二のバレエ観賞」に変更しないといけないかも...。 ははは さて、昨夜は、カナダのロイヤル・ロイヤル・ウイニペグ・バレエの「ロミオ+ジュリエット」を観て来ましたよ! 一昨年のミハイロスキー・バレエの時など、会場がガラガラだったので、この日はどうかなぁ、と心配でしたが、満員近い入りで、たとえバンクーバーと言えども、カナダのバレエ団だったら、観に来るんだ!?と、少々ビックリで... で、まず、我々のシートですが、カナダのバレエ団だし、「ロミオ+ジュリエット」だし、で、今回は安いシートにしました。 なるべくステージに近いところで、踊りをじっくり観ようと、前の方の2列目を買って置いたら、当日、会場へ行ってみると、前列は撤去されてて、1番前で、今回のバレエはオーケストラなしのようで、オーケストラ・ピットもなし。 従って、ステージのまん前で、最高の「かぶりつき」シートでした! で、今日のジュリエットはこのバレエ団のプリンシパルのアマンダ・グリーンさん Born in Tofield, Alberta, Amanda Green trained with the Royal Winnipeg Ballet School Professional Division and the Harid Conservatory in Florida before becoming an Apprentice with the RWB in 2004. She quickly moved up the ranks in the Company being promoted to Principal dancer in 2012. Her repertoire includes numerous Principal roles including Odette/Odile in Swan Lake, Princess Aurora in The Sleeping Beauty, Giselle, La Goulue in Moulin Rouge® – The Ballet, and Fairy Godmother in Val Caniparoli’s A Cinderella Story. She was selected by Twlya Tharp to perform the role of Irene in The Princess & The Goblin and in Mark Godden’s The Magic Flute. Green performed the role of a Glamazon, a role that she took to the big screen for the 2006 film version of the ballet titled The Tale of the Magic Flute. Green has also had numerous roles created for her in Mauricio Wainrot’s Carmen and The Passion, as well as the lead role of Trilby in Mark Godden’s Svengali. She has been part of Q Dance for the past three seasons and in fall 2009, she was selected by acclaimed choreographer Peter Quanz to perform a new piece called In Tandem at the prestigious Guggenheim Museum in New York City. ロッキー・マウンテン出身だそうだけど、山育ちなんて感じさせない綺麗でキャシャな(山育ちの人、ごめんなさい...)ダンサーさんでした。 ロミオは、北京出身で、中国国立バレエからゲストとして今シーズン来加しているリアン・シェンさん Liang Xing hails from Beijing, China where he trained in classical ballet and contemporary for seven years at The Beijing Dance Academy. He joined the National Ballet of China in 2007 and was promoted to Principal dancer in 2011. Xing joins Canada’s Royal Winnipeg Ballet Company as a guest artist for the 2013/14 season. His performance credits include Onegin in Onegin, Sorol in La Bayadère, Anderson in The Little Mermaid, the Prince in Swan Lake; as well as lead roles in Nutcracker, The Yellow River, The Red Detachment of Women, The Peony Pavilion, Pink Floyd Ballet, Song of the Earth and Diana and Acton. Xing has been the recipient of numerous awards and scholarships including winning Silver Prize at the Moscow International Ballet Competition (2009) and Silver at the Shanghai International Ballet Competition (2007). 彼のプロポーションは、白人顔負けの長身で、手足も首も長く、絵になるダンサーさんでした。 で、このバレエ団、結構、日本人ダンサーさんもいるので、下記のロイヤル・ロイヤル・ウイニペグ・バレエのサイトも、見てみてくださいね。 ココ→CANADA'S ROYAL WINNIPEG BALLET で、このバレエ団の「ロミオ+ジュリエット」、私が好きなボリショイ・バレエのと比べると、途中、少し官能的で、ロミオとジュリエットが、結構、キスをするんだけど、その分、分かり易くて、北米的?かも。 けど、なんと言っても、「「ロミオ+ジュリエット」なので、バレエ的に高度な技もなく、見せ場の回転もなく、そろった群舞もなく、半分、演劇みたいなバレエでした...。 ははは 私個人的には、このヘンなドクロがウロウロしてて、面白かったかな... あと、殺されたマーキュシオとティボルトが、霊になって出て来るところは...いらないね。 と、言う事で、今回のバレエは、ま、バレエを観に行けて、楽しかったのと、カナダのバレエ団が頑張ってたところを評価して、65点! ああ、「白鳥の湖」が、観たい... #
by joji_murakami
| 2014-02-01 09:12
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