バンクーバー情報
不動産:村上丈二
facebookの「バンクーバー不動産:村上丈二」のページ www.facebook.com/jojimurakamivancouver 村上丈二はバンクーバーにてポイントグレイ・プランニング社を運営し、サットン不動産(Sutton Group-West Coast Realty)に所属。 2007年、前年の販売実績上位5%のバンクーバーの不動産業者へ贈られるメダリオン・クラブ賞を受賞。 並びにサットン・グループのマスター・アワード、ダイアモンド・アワード受賞。 バンクーバー全域に於いてあらゆる物件を取り扱っております。 バンクーバーの不動産に関してお気軽にご質問ご相談ください。 そして、毎年の不動産取引高は100億カナダドルを超え、カナダでは最も知名度が高く信頼されている不動産会社です。 その他のジャンル
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2013年 09月 20日
と言うことで、このブログをアップするのも、とうとう5ヶ月ぶりとなってしまいました...
というのも、最近はプレジャーのことも不動産のことも、すべてFB(ファイスブック)の方へアップしてしまうので、本当にブログをアップすることが、なくなりました。 それに、世間ももう、ブログをいちいち、読まなくなりましたよね... で、何で今日、突然、ブログをアップ、かと言いますと、昨晩、またまた「白鳥の湖」を観て来ましたので、その事を書いておきたくて、ま、自分用の日記みたいなものです。 さて、今回は、ロシアが誇る2大バレエ団の1つ、マリインスキー・バレエの「白鳥の湖」です。 とは、言っても、残念ながら、マリインスキー・バレエがバンクーバーへ来て公演した訳ではなく、彼らの「白鳥の湖」が3D映画となって、映画館で上映されたのを、観て来ました。 この3Dの撮影は、3D映画の「アバター」や「ヒューゴ」や、第85回アカデミー賞で監督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞の最多4部門を受賞した「ライフ・オブ・パイ」で使われたモノと同じテクノロジーだそうな。 で、まず、問題は、上演と言うか上映前に見るパンフレット(プログラム)がない! 「バレエ」を観るのに、アレがないと、誰がどの役を踊るか、そのダンサーがどういう人なのか、上演前に確認出来ないでしょ! ま、映画だから諦めて、帰ってから、ネットで確認することにしました。 で、この日のオデット役は、エカテリーナ・コンドローバさん 大変、綺麗な人で、確実に丁寧に踊る人で、どちらかと言えば、黒鳥より白鳥が似合うダンサーさんのように見えました。 ただ、黒鳥の踊りも確実に踊ってたので、特に32回転のフェッテも余裕で、何の遜色もないのですが、笑顔が優し過ぎて、優しい黒鳥に見えてしまいました。 私的には、もう少しキレがある、小悪魔的な黒鳥が好きなんですが...。 でも、このエカテリーナさん、何でも完璧に踊れそうで、さすが、マリインスキー・バレエを代表するプリンシパルです! で、王子役は、ティムール・アスクロブさん はい、全く問題なしです! しっかり踊ってるし、ジャンプも高さがあって、グッドです。 ファースト・ソリストですが、お上手でした! さすが、群舞さん達も、皆お上手で、スタイルも揃ってて、層の厚さを感じました。 ただ、ここの振付の伝統だと思いますが、手先があまり色っぽくない、と言うか... そうそう、オデットさんの衣装も、デザインが古そう、と言うか、チュチュの中が、大袈裟に言うと、「サザエさん」のワカメちゃんのパンツみたいで... たぶん、伝統を重んじるマリインスキーなのでしょう。 ははは あと! 私の大好きな宮廷のシーンで、やっぱり、各国の踊りを踊るダンサーさん達が、トウシューズでなく、ヒール付きの靴を履いて、申し訳ないですが、私はアレが好きではないです... で、でもって、大大大好きな「ロシアンダンス」が無かった... ロシアを代表するマリインスキーなのに、「ロシアンダンス」が... あと、第4幕が... 白鳥達と黒鳥達のラインダンスみたいになってしまって... と、色々ありましたが、総合点は、75点! 技術とかダンサーさん達とか舞台装置とかには、殆ど問題なく、大変素晴らしかったのですが、振付の好みと、宮廷シーンと第4幕で、減点で、やっぱり、実演でないので、ダンサーさん達の息づかいとかが伝わってこないので、興奮度がかなり低かった感じです。 やっぱり、バレエは、見事な踊りを観る度に、拍手喝さいをしながら、観た方がいいですね! でも、「白鳥の湖」は、やっぱり、最高! で、やっぱり、もう一度、ボリショイ・バレエの「白鳥の湖」を観るために、モスクワへ飛ばなければ、ならないようです!
by joji_murakami
| 2013-09-20 00:09
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